東大阪市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

市では、本市域の地球温暖化対策を市民・事業者・行政・民間団体等の各主体の協働により推進するため、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、「東大阪市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しています。

2010(平成22)年の最初の策定から二度の改定を経て、2020(令和2)年3月に「東大阪市第3次地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(以下「第3次計画」という。)」を策定しました。

このたび、国における「2050年カーボンニュートラル」宣言以降の脱炭素化に向けた流れを踏まえ、2023(令和5)年3月に第3次計画の一部を改定しました。

• 2030(令和12)年度における温室効果ガス削減目標の引き上げ
• 再生可能エネルギーの利用促進や市民・事業者の温室効果ガス削減活動の促進等の目標の設定　　など

2013(平成25)年度

2030(令和12)年度における温室効果ガス削減目標は、当初の第3次計画では「基準年度比26%以上」としていましたが、一部改定に伴い、「基準年度比50%」へと引き上げました。

地球温暖化対策と聞くと難しい話のように思えますが、特別なことをする必要はありません。

こまめに照明を消すなど、ご家庭や事業所で省エネに取り組むことが地球温暖化対策につながります。無理のない範囲で、一人ひとりができることを取り組むことが大切です。

ご家庭・事業所でできる省エネ方法をそれぞれまとめていますので、できることからやってみてください。

第3次計画に基づく市域の温室効果ガス排出量及び取組実績を公表します。なお、温室効果ガス排出量は前々年度、取組実績については前年度の実績報告となっています。

• 地球温暖化について
• 家庭でできる省エネ・省CO₂
• 事業者のための省エネの取組方法