事業所の取組み紹介(平成26年度)
大阪商業大学ボランティア部の取組み
古紙チームによる回収
回収品目
プリント類、ダンボール、古本、新聞、インクカートリッジなど
回収先
学内の学部・学科事務所(2学部4学科)・法人事務所
回収方法
月に1回、古紙チーム員約20名が中心となり台車で回収先を巡回し、集めた資源物を学内集積所で一時保管した後、回収業者へ引渡し
回収量
1回の回収で150kg~300kg
周知方法
事前に回収予定表を回収先に配布
古紙回収の目標
古紙売却金を積み立てて車椅子を購入し、社会福祉団体等に寄付することを目標としている。
部員の声
夏場は暑く、トラックに積み込む作業は大変だが、資源の回収によって学校内のごみ削減につながり、循環型社会に貢献していることがやりがいである。
回収の様子
各回収拠点を巡回中
集まった資源を一時保管
資源物を業者に引渡しする作業
石切生喜病院の取組み
トイレットペーパー製造機の導入
導入日
平成22年9月
目的
個人情報保護・資源保護・ごみの削減に向けた取組みの一環として、大量に排出される外来案内票を再資源化するために設置
資源化の方法
機械の中にシュレッダー紙片と水を投入することによって、トイレットペーパーを製造し、職員用トイレに使用している。

資源化量
一日1000枚の紙をリサイクル(トイレットペーパーを1日25個製造)
資源化の様子
トイレットペーパー製造機
外来案内票(細断し、機械に投入)
電気配管材料をトイレットペーパーの芯に利用
完成したトイレットペーパー
イトーヨーカドー東大阪店の取組み
主なごみ減量の取組み
ダンボール排出環境の整備
イトーヨーカドー内の各部門ごとに排出拠点を設け、集まったダンボールをダストボックスへ投入し、一定量を施設内で保管

ダンボール排出の様子
電子帳票化の推進
売上明細などを電子帳票にして、紙の発生量を削減している。また、リサイクルできるものとできないものに分別し、OA用紙は裏面印刷に努めている。
分別ボックス
納品の工夫
これまでのダンボール梱包を見直し、何度も利用可能な通箱やハンガーでの納品方法を採用している。
保管の様子1

保管の様子2
納品の様子
ペットボトル、古紙回収機の設置
9月末からペットボトル、古紙回収機(新聞、雑誌)を設置し、回収量に応じてポイント還元サービスを実施している。

ペットボトル回収機

古紙回収機