【令和4年度】東大阪市上下水道事業経営審議会より答申書が提出されました

答申書の提出
東大阪市上下水道事業経営審議会では料金改定に向け令和3年8月に植田上下水道事業管理者より諮問を行い、料金改定に向けた審議を6回重ねていただきました。
令和4年8月25日に当審議会の柗永会長より植田上下水道事業管理者に答申書が提出されました。

(写真)柗永会長(右側)から答申書を受け取る植田上下水道事業管理者(左側)
(写真)答申手交式の様子
資料
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料金改定時期について
料金改定については、ひがしおおさか水道ビジョン2030において令和4年度の料金改定実施を予定しておりましたが、コロナ禍における市民や事業者の経済的な負担の軽減のため、料金改定時期を延期しておりました。
今回の答申では、このまま料金改定を行わなかった場合、令和7年度には収支が赤字となる見通しであることから、令和6年4月の料金改定実施が妥当であるとされていますが、昨今の物価高騰による市民生活への影響等を鑑み、上下水道局において検討した結果、今後、財政状況等を踏まえつつ適切な時期に料金改定の実施を検討してまいります。