自転車の交通違反に「青切符」が導入されます。

道路交通法の改正により、令和8年4月1日より自転車の交通違反に対し反則金が課されるいわゆる「交通反則通告制度(青切符)」が導入されます。

16歳以上の方に対して100種類以上の違反行為が対象となり、特にスマートフォンを使用しながらの走行や信号無視など、重大な事故につながるおそれのある違反に対して重点的に取り締まるとされています。

自転車の運転をされる際は、これまで以上に安全に配慮していただくほか、ご家族間でもご周知いただきますようお願いいたします。

自転車事故の死亡原因の約6割は頭部の損傷によるものとされています。

万が一に備え、自転車用ヘルメットの着用を心がけましょう。