「こども誰でも通園制度」事業

こども誰でも通園制度は、在宅で子育てしている世帯の子どもを対象に、保護者の就労の有無にかかわらず、月一定時間まで保育所などを利用できる制度です。

同年代の子ども同士でふれあうなど、家庭だけでは得られないさまざまな経験を通じて、子どものすこやかな育ちを支えるとともに、保護者が子育てに関する専門的な知識や技術をもつ保育士などと接することで、子育てに関する相談の機会などを得ることができます。

令和8年度からの本格実施をみすえ、令和6年度施行的事業に引き続き、令和7年5月から事業を実施します。

次のすべてに該当するこどもとなります。

1. 東大阪市内に住民票があること
2. 0歳6ヵ月から2歳児(令和7年度途中に3歳になった場合は、年度末までご利用できます。)
3. 保育所、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業等(小規模保育施設、家庭的保育事業)、企業主導型保育施設に通っていないこと

こども1人につき、1か月10時間までとなります。

前月の余り時間を翌月に繰り越したり、翌月分を繰り上げて利用することはできません。

利用は、1時間単位となります。

利用時間帯は実施園によって異なります。詳しくは、7．実施園一覧をご確認ください。

1. 利用認定の申請(市に電子申請)　令和7年4月1日から申請できます
2. 審査
3. 利用認定通知書と利用カードの発送(申請から2週間程度)
4. 電話等で実施園へ初回面談の予約
5. 電話等で利用予約
6. 利用開始

　備考：定期利用を希望する場合は、先に空き枠等について実施園に問い合わせてください。

保育所等に通っていないことの確認や、利用料の減免を決定するために利用認定の申請が必要です。

下記リンク先から申請してください。

申請完了後 、2週間程度で利用認定通知書と利用カードがご自宅に郵送されます。

利用前に初回登録と面談を行います。実施園に電話等で面談の予約を行ってください。

面談の際、市から届いた認定通知書・利用カードをお持ちください。

各施設が大切なお子さんを預かるにあたって、お子さんのアレルギーの有無、発育状況、健康状態、自宅での様子等を面談でお伺いします。また必要な持ち物や注意事項の説明、施設見学等を行います。

備考：認定通知書がお手元に届いていなくても、面談の際に電子申請の手続き完了画面を園に提示することで利用予約ができます。

実施園へ電話等で利用予約をおこなってください。

予約した日時に利用ください。利用の際には認定通知書と利用カードをお持ちください。利用後は実施園に直接料金をお支払いください。

実施園によって異なります。詳しくは各実施園に問い合わせてください。

次に該当する方は利用料が減免となります。

減免を受けるためには申請が必要です。(利用開始後に所得の変更等があった場合も改めて申請が必要です。)

減免額の記載がある認定通知書を実施園に提示することで、減免後の利用料を実施園にお支払いいただくことになります。

• 複数の実施園を利用することができます。
• 利用にあたり、希望する日時に予約が取れない場合があります。
• 利用開始前に必ず初回登録、面談を受けてください。
• こどもの送迎は保護者が行ってください。(園からの送迎はありません。)
• 利用をキャンセルする場合は、実施園へのご連絡をお願いします。
• 当日キャンセルの場合、利用時間数を持ち時間から引かせていただきます。
• キャンセル料は各園で取り扱いが異なるため、利用する実施園に問い合わせてください。
• 利用について、東大阪市や実施園からアンケートやヒアリングを実施する場合がありますので、ご協力お願いいたします。