課題10|プランター花壇を協働で維持管理し、花とみどりのまちづくりを推進したい


募集概要

実現したい未来
四季折々の草花を育成することにより、市民に潤いとやすらぎのある環境を持続的に提供したい。

現状
- 市内の駅前広場など多くの人目に触れる場所に、プランター花壇を市が設置し、市民が身近なみどりと触れ合える環境づくりを行っている
- ボランティア団体との協働により、水やり、草抜き及び花殻摘み(枯れた花を拾う)などの手入れを行っているプランター花壇と比較すると、市の委託のみで管理するプランター花壇は見劣りする。
- 毎年6月、11月にプランター花壇の花苗を植え替えている。
≪募集するプランター花壇の設置場所≫
俊徳道駅前交通広場、衣摺駅前交通広場、長瀬公園前、長瀬駅前【散水栓無し(水の提供不可)】、鴻池新田駅前【散水栓無し(水の提供不可)】、東花園駅前交通広場

検討経緯・これまで実施したことがある施策等
- 地域の企業との協働でプランター花壇の維持管理を行う「みどりのサポーター事業」を実施
- 緑化ボランティア養成講座修了生と、修了生が立ち上げたボランティア団体「花とみどりいっぱいに会」、地域の企業の皆さまととともに、市内5箇所(JR高井田中央駅前・近鉄布施駅前・近鉄小阪駅前・近鉄八戸ノ里駅前・市役所本庁前)のプランターの花苗の植え替え作業を行う「緑化ボランティアキャラバン」を実施。

解決したい課題
水やり等の日常管理の頻度を高め、きれいな草花で彩られたプランター花壇を良好に維持したい。

想定する解決策
花とみどりのまちづくりの推進に賛同する地域の企業と「みどりのサポーター事業実施要綱」に基づき覚書を締結して、花壇への水やり、草抜き及び花殻摘みなどに継続的に協力をしていただく
提案募集期間 | 2025年8月31日まで |
担当所属 | 土木部 みどり景観課 |
企業側の想定メリット |
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提供可能な環境、リソース等 | 散水栓は、場所によっては花壇近くにあり使用可能。また、じょうろやホース、その他必要なものは市から貸出可能。 |
実施予定時期 | 提案いただいた企業との協議により、実現可能な段階で着手 |
提案の選定方法 | 特に選定をしません。(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない。) |
予算措置の可能性 | 市の予算措置が必要のない手法による連携を想定 |
備考・その他の参考情報 | みどりのサポーター事業(別ウインドウで開く) |

ご提案について
提案方法およびご提案にあたっての留意点をご確認のうえ、公民連携協働室までご連絡ください。